2018年12月末に日本、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなど11カ国が参加してTPPが発効した。その直後の1月、韓国政府の関係部署が韓国のTPP加入の検討を開始してから2年近くが経過した。韓国が12月8日、文在寅大統領のスピーチの中でTPP加入を検討してゆくと述べたのは韓国が加入を打診をする段階にきたと判断したからだろう。韓国はバイデン次期政権がTPPに「復帰」し、中国がTPPに加入申請をして実現するシナリオだけは受け入れ難いだろう。
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