クリーンテックがVC業界が再び注目されつつある訳
Coral Capital
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注目のコメント
世界的な気象変動対応の流れが本物なら(それを願います)、
VC等金融セクターからのスタートアップ支援はテクノロジー開発で必須。
世界的な金余りの中で、気まぐれやノリで行う資金ではなく、長期的に新技術開発をサポートする資金に期待します。
ただその為には、ファンドだけでなく、投資家の理解も必要。2005年から2011年にかけてシリコンバレーで大型投資が続いたクリーンテックへの投資ブームは、TeslaやoPowerなど、いくつかの成功事例もあるものの、バブルだったと認識されています。
ただ、最近また投資家のセンチメントに変化が起こっていて、米国では著名VCによるファンド組成のニュースも聞こえてきます。今回はクリーンテックではなく、気候テック(Climate Tech)と呼ぶようです。
ということをCoral Capital創業パートナーCEOのJames Rineyが書きました。「クリーンテックは多額かつ長期にわたる投資を必要」
この点とファンドの償還期限がマッチするのか・・・。素人にはそこが気になっています。
これは、クリーンテックに限ったことではないのですが、ファンドの償還期限とビジネスの成長にかかる時間・スピード、がマッチしないと根本的に投資対象足りえないように思えるのです。
じゃあ、そういう時間がかかる事業領域・産業では、スタートアップはやっていけないのか?どうしたらいいのか?
そういうことを考える日々です。