日本の「保育者」 仕事時間が最長 OECDの9か国調査
NHKニュース
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事務作業などが多いのでしょうか、とても心配です。ケア産業では圧倒的に人材不足であり、なおかつ機械や自動化で解決できるスキルではありません。にもかかわらず給与レベルも上がらず、ケア以外の業務に追われているとなると、なり手が足りないのも理解します。私たちの社会、経済活動になくてはならない仕事の中身を充実させて、魅力のあるものにするのは、社会全体の要請です。
〉「活動の計画・準備」や「一般的な事務作業」などが主な理由
おそらく学校と同じ構造があります。子供のためと称して様々なイベントや教材が用意されていますが、果たして本当に必要なのかは疑った方がいいです。得てして大人が満足するためのものになっている可能性があります。
保育園にいくと季節に合わせた製作物が貼ってあったりしますが、作りから見て手作りです。親目線で見ればありがたいのですが、もう少し引いてみれば、この仕事で保育者の負担が増していることは事実です。
過剰なセレモニーや製作物、手書き書類など、削減できる余地はたくさんあります。日本は子供を預けている親御さんが長時間労働なのも理由のひとつなのでは。北欧の保育園の場合、お迎えが一番遅くても午後4時とかなので、保育士さんの労働時間もその分短いと思われます。