経済成長で社会の問題を解決できる時代は、もうとうに終わっています。行政でもない、企業でもない、中間の団体・組織・個人が、信念(おもい)現場現実に根差して活躍できる選択肢が増えたことは、極めて素晴らしい。 これからの社会を維持していくためには、国民そのものが協同の仕事に参画して行く必要があります。ここに価値ある雇用も創造されます。 また、それは、個人個人の多様性を生かす機会にもなるはずです。人は人のために働き、自分が活かされる時に、自分の価値を実感できるものです。 労働者協同組合が、そのような手段となることを期待します。
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