できるトップ「5%社員」と、その他「95%社員」は何が違うのか
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(1)多くの社員は目の前の作業を終わらせることに満足感を得るが、「5%社員」は作業の結果、成果が表れたときに満足感を得る。
(2)「5%社員」は、意思決定を行う会議の最後ではアクションを決めなければならないと知っている。だから「○○をしよう」「○○をやってみよう」というレッツの言葉で会議を締める傾向にある。
(3)「5%社員」は、多忙の中でも、2週間に1回、15分程度は自分自身を振り返る時間を持つ。
注目のコメント
「できる・できない」に関わらず意識したい習慣だなぁ。
特に「内省の時間を取る」は疎かにしがちなので、今から意識的に習慣化しよう。
早速カレンダーアプリに「振り返り」を登録。
本書も購入して読んでみよう。【「5%社員」は1人だけの時間を作って内省する習慣がある。失敗しても成功しても、その結果を客観的に検証し、どんなことからも教訓を得る。】
新しい学び。
アクション後に軽く振り返っていたが、週間で振り返りは行っていなかった。
これをすることで視点での反省ではなく、視野での反省が行える。
【「意識を変えて行動するのではなく、行動を変えることによって意識が変わる」】
どっちの思考・行動が自分に合うかを見極める必要があるかも。
行動により強制的に意識が変わるというのはたしかにそうだし、自分にはない考え方だった。うーん、まぁひとことで言えば『成果の定義』が違うんですよ。
普通の人は『期限内に自分のタスクを終えること』が成果で、できる人(という曖昧な言い方は好きではない)は『タスクのクオリティを最高にしてこそ成果』なんだと思います。
その『クオリティを最高』の中身はケースバイケースだと思います。期限よりもだいぶ早く終えることが良いことかもしれないし、資料のデザインが良いことかもしれないし、分析の深掘りが良いことかもそれない。
そういった、『いま求められている最高のクオリティが何か』を見極められて、それを実践できる人は重宝されるでしょうね。