「接種希望」半数のみ 広がるワクチン不信 仏調査(時事通信)
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ワクチンが現状の新型コロナ禍を収める原動力のひとつに、今後なってきますし、強く望まれてきたワクチンでもあります。
一方で、開発スピードが早かったこと、そして(早い開発スピードを可能にした理由のひとつでもあるのですが)今までにないメカニズムのワクチンであることが、懸念を誘発しているともいえます。
とはいえ、安全性の確認はすでに数万人規模で行われています。
今後、さらに大規模に行われていくことになるでしょう。
そして、『数ヶ月単位で抗体が低下するかもしれない』という懸念に対しては、最近2回の接種で少なくとも4ヶ月は高値を維持するというモデルナ社のワクチンに対する研究結果が報告されています。
▷Widge AT, et al; N Engl J Med. 2020 Dec 3. doi: 10.1056/NEJMc2032195. Epub ahead of print. PMID: 33270381.
(日本語訳)https://pediatric-allergy.com/2020/12/05/mrna-1273/2/
ワクチンの普及によりコロナ禍が収束していくことに十分な望みがあることがわかってきているといえます。
懸念が徐々に払拭されるような知見が積まれ、そして、その先に経済の回復も期待できるのだろうと思っています。