昨年比「600分の1」の衝撃 日本のインフルエンザ「消滅状態」は続くのか

コメント

選択しているユーザー

• Furusawa Mikio

  アクセンチュア株式会社 マネージャー

  ・2020年12月09日

  コロナによって生まれた消毒やマスクの習慣で来年以降風邪やインフルエンザが減れば、医療関係者は落ち着いた冬を迎えることができて、休む人が減る分経済にも少しだけプラスに働けばいいですね。

注目のコメント

• 堀向 健太

  東京慈恵会医科大学葛飾医療センター 小児科医・アレルギー科医・医学博士

  ・2020年12月07日

  感染症の広がる強さを表す基本再生算数は、季節性インフルエンザでは1.28、2009年の新型インフルエンザでは1.46、1918年のスペイン風邪（これもインフルエンザ）は1.8という報告があります(※1)。
  
  そして、新型コロナウイルス感染症の基本再生産数は平均3.28という報告があります(※2)。
  
  (※1)BMC Infect Dis 2014; 14:480.
  (※2)J Travel Med 2020; 27.
  
  インフルエンザの流行が抑えられても、新型コロナの流行が収まらないのは、その基本再生算数がインフルエンザのそれより新型コロナのほうが高いからだと思われます。
  
  逆に、丁寧に『三密をさけ』『集団ではマスクをし』『手洗いをきちんとする』という原則を多くのひとが守っていけば、結局は新型コロナも抑え込める可能性もあるということでしょう。
  
  もちろんワクチンもその抑え込む力のひとつとして期待されますが、これらの原則が普及していくことにより、より維持しやすくなるといえましょう。
• 繁松 英輔

  General Manager in Thailand

  ・2020年12月05日

  この結果を見てほれみたことかと「コロナはインフルエンサーより感染力が高いんだー」「マスクしていてもなおコロナが拡大していること自体がコロナの感染力の凄さを物語ってる」と言っている人がいるが、国を挙げて予防接種活動を行っているインフルエンザとワクチン接種すら始まっていないコロナウィルスを比較するってどうなの？
  
  この結果から導き出せることは、ワクチン接種に加えて、マスク、手洗い、うがいなどの感染予防の基本対策がやっぱり大事ってことでしょう。
  
  一刻も早いコロナ予防接種の実施に期待。
• Tomohiro Tei

  キッズビジョン 経営者

  ・2020年12月06日

  インフルエンザがこれだけ抑制される中で感染拡大するコロナは感染力が強いってことなんだなぁとは思う。
  だからといって自粛自粛は違うと思ってますが。
  コロナが怖かろうがなんだろうが、経済は回さないといけない。誰かが犠牲にならなきゃいけない局面というだけ。生きるのにリスクはつきものです。