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飛行機が上空から高速道路に緊急着陸。見事な「ジッパー合流」で怪我人ゼロで切り抜ける

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    DRONE FUND/千葉道場/ 投資家/航空パイロット

    米国でエンジントラブル起こした小型プロペラ機が、無事に高速道路に大きな事故起こさず着陸🛬したニュース。この映像はすごい。普通に高速道路のインター合流のよう。パイロットライセンスの訓練では、最重要訓練科目の一つにエンジントラブルとエンジン停止があり、飛行中に突然エンジンが停止してしまった想定で、訓練教官が無言で飛行中にエンジン出力をオフにして模擬的に機体を自由落下させます。え?それゃもう生きた心地しないやばい訓練ですよ 笑。訓練生は突然停止したエンジンに対してマニュアル通り復帰手順(もちろん暗唱)を数秒以内に行い、再始動しない想定で、「メーデー」コールを最寄りの管制に伝え、エンジン停止と位置、不時着する機長判断と緊急着陸予想場所を口頭で伝えます。さらにエンジン停止した瞬間から、機体は自由落下し始めてどんどん地面が近づいてしまうので、操縦桿を引いて機首を上げて「ベストグライド」と呼ばれる紙飛行機状態の姿勢を作り、できる限り高度を失わす遠くへ飛べるグライダー飛行をします。とはいえグライダーとは違い、普通に鉄の塊が落ちるだけなので、ガンガン高度は落ち、おおよそ高度1000フィート(304m)あたり、2マイル(3Km)くらい飛べる可能性があり、訓練生は極度の緊張感の中で素早くベストグライドの姿勢を作り制御しながら、復帰手順を素早く行い、メーデーコールしながら同時作業として「不時着場所」を空から探します。現在高度からたどり着ける範囲内で、安全に着陸できそうな場所あるいは人に迷惑かけずに墜落できる場所。実際の模擬エンジン停止訓練でも、突然停止なので、その場で不時着場所を探して、決めて、機体を向けて、そこに不時着させるギリギリ(もう着陸できるよね、と思える最終体制)まで出力停止させたまま落ちつづけます。日本の地方だと、「大きな農道」「国道、高速道路」「畑と田んぼ、ただしアゼが危険」「河川敷」「砂浜」「ゴルフ場」「大きな公園」あたりで、「最終判断して決心してそこに不時着決めます」。本件は夜間飛行なので、物理的に高速道路しか見えなかったのもありますが、これだけ安定した緊急着陸させたのは、まさにパイロットの経験の賜物で尊敬しかないです。


  • 保険会社(フランス) Data engineer team leader・道産子

    「ギフォードさんは曲技飛行のパイロットで、国際大会でアメリカ代表になったこともある」

    流石アメリカ、航空業界の人材の厚さ半端ないという感じです。

    かなり以前の話題ですが、シカゴから日本に向かって離陸した旅客機の翼から燃料漏れが発生するも、偶然乗り合わせていてトラブル前にそれに気がついた乗客というのが在日米軍の空中給油機オペレーターという航空燃料の扱いの超スペシャリストという出来事もありました。

    https://www.af.mil/News/Article-Display/Article/120320/airman-spots-aircraft-fuel-leak-at-35000-feet/


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