ワクチン開発でパンデミック終らず、WHOが楽観論に警鐘
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ワクチンのもたらす効果によって、パンデミックは終わらないとも言い切れず、実際には終わるかもしれないが終わらないかもしれないというのがフェアでしょう。
ワクチンが実際にどの程度効果をもたらすのか、効果を十分もたらすとして、どのぐらいの人が接種してくれるのか、まだ不確定要素が数多く残されており、未来は誰にも分かりません。ただし、現在の感染拡大状況を考えれば、楽観視への警鐘は妥当だとも思います。
我々に求められている心の持ち方は“Hope for the best, prepare for the worst”です。これは半年以上前から海外のニュースでは報じられていることですが、一度感染した人も再感染するケースが非常に多いので、ワクチンがどの程度効くのかはまだ予断を許さないということですね。
複数種のコロナが存在しているのが原因なのかもしれません。
その意味では、トランプ大統領が打った複数のワクチンが入ったカクテルワクチンであれば、有効かもしれませんが、コロナは変異が早いため、特定のタイプを克服してもすぐに別の型に変異してししまうのではないかと思います。ワクチンの効果の有無ではなく、ワクチンがあるというアナウンスメント効果に意味がある。特に日本のようにメディアによる過剰な自粛洗脳や感染者へのバッシング等が、病の実体より先行している場合には、ワクチンの存在は国民のパニックを一旦正常に戻すキッカケになりうる。