ドコモのahamoに対抗──日本通信が1980円プラン発表、16GB+70分通話付き
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注目のコメント
値下げの流れが止まらない。かつてADSLブロードバンドで起きたことがついに携帯にも。2021年は後に、5Gモバイルブロードバンド元年と呼ばれるかも。一番の違いは、ADSLのときはSBがリスクを取って競争をしかけたが、今回は政府が主導であること。今後の健全な公正競争の在り方と行政の関与について、私たちはよくよく注視する必要があると思う。
ドコモの新プランは、約150円/GBです。
それに対して、日本通信は約125円/GBの計算になります。
これはどういうことを表しているかというと、近い将来(2021年3月?)にはドコモからの卸値が下がる仮説のもとで成り立っています。つまり交渉前での動きと予想されます。総務省の競争政策に従ってきたMVNOにとって死活問題。
ドコモの新格安プランは、オンライン販売のみ、ドコモショップでは販売しない。
つまり、既存の顧客層に提供せずに、MVNOの顧客のみ対象としている。
NTTドコモにとって、これは値下げでなく、市場拡大ですね。
次は、ドコモからのMVNOへ回線卸価格が、いくら値下げてくるかかがポイント。おそらく今の卸価格では、MVNOは赤字でしょう。
日本通信は、リスクを取って新プラン発表してますね。