NASAが月試料収集プロジェクトに日本のiSpaceなど4社を選択、宇宙鉱業のパイオニア育成を目指す
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月表面のレゴリスを購入するため、NASAが日本のispace含む複数の民間企業を選定したことを発表。月資源の売買という前例がないところに、政府機関が先例を作って法的な不透明性を払拭しようとする素晴らしいアプローチです
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日本のispaceだけでなくルクセンブルクのispace(同一グループ)が入っているのか。以前は宇宙資源会社もたくさんあったが、先行していた企業が買収され、ispaceが表に出てきた形。NASAが民間企業を含めるのは米国法で所有権を確立する意味もある。
アメリカにとっての目的は、月面での商取引の前例を作ること。4社のうち、史上初の月面での商取引を成立させるのはどこになるでしょう?
金額は大したことはなく、(1社は一ドルに設定)、ispaceにとっては50万円収入よりもはるかに多額のコストがサンプル採取にかかるでしょうから、収入よりもパブリシティのための契約と言えるでしょう。