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あまりにも分かりやすいインサイダー。今、ESGとかサステナビリティといった言葉で溢れかえっている資本市場と企業経営(但し上澄みのトップランナー)ばかりみていると、何やら前近代的でさえあるように見える。

でも、実際には上場企業の多数はトップランナーには遥かに及ばす、意識も含めて差は開いていくばかり。創業者が多数株主であり続ける上場企業も多数(サラリーマン会社の親子上場よりよっぽど支配株主の強圧性の問題が大きいような)。ゆえに、エクイティガバナンスを標榜するにつれ、むしろこうした例は今後増えるのかもしれない。
本件のことはよくわかりませんが、大原孝治元社長は、ドンキ入社以前の経歴が一切非公表なので、不思議な感じがしていました。普通は最終学歴を載せるのですが。

また、2019年にドンキ関連の職を全て辞しているので、この件との関連が疑われます。

在職中にインタビューの機会があったのですが、最終学歴のことを聞かなかったのは悔やまれます。気になることはスパッと聞かないといけませんね。
インサイダー取引の当事者は「まさかバレるわけないだろう」という気持ちでやっていますが、実際のところは瞬時にしてバレるのがインサイダー取引です。

東証の監視システムですぐにおかしな取引にフラグが立って、捜査が始まります。

インサイダー取引は魔が刺しても絶対やっちゃダメですよ。
絶対バレますので。
あまりにも分かりやすい金商法違反→インサイダー取引ですが、本人は不正を否認しているようです。

前社長は逮捕前の任意の調べに対し、不正を否定していた

公開企業の開示前の情報を、第三者に漏洩するだけでも代表取締役として言語道断な行為ですが、今回は株取引を推奨していたとあります。
これが不正でなければ、なんなんだろう?と、逆に前社長の言い分が知りたいです。

しかも、TOBは確実に株価が変動するものです。
証券等取引監視委員会を甘く見たレベルではないですね。
その存在を知らなかった?と疑うくらい公開企業の取締役としての資質に疑問を感じます。
あまりにもわかりやさすぎるだけに、叩き上げの前社長が、あまりに大きくなりすぎて、創業家の不興を買い、はめられた、という可能性もあるわけで(あくまでも一つの可能性ですが)、もう少し深層の真相が明らかになるのを待ちたい。
取引所があの手この手でインサイダー取引に具に目を光らせているのは確かです。上場を前に何度も教わることですし、役員等の口座を自分のところに移させて、主幹事証券がインサイダー取引を防ぐ手立てを取ることも普通にあるみたい。実際、インサイダー取引に関わる機会が乏しい人生を送った私にすら、そんな経験がありました。 
そんななか、本当に意図的にインサイダー取引をやったのか? 「知人」が上げた利益が「大原前社長」に還流していたら是非もないですが、単に脇が甘くて知人が利益を得る結果になったなら、なんとも切ない話です。 
上場会社の内部情報に接するほどの人達は、それほど重い責任を負っているんです。よくよく自覚して下さいね ( 一一)
ドンキの前社長ともなれば、インサイダー取引に当たるくらい当然知っていたはず。

知人は果たして一人だったのでしょうか?

複数人がインサイダー情報で泡銭を得て、前社長にも還流していたのではないかとも考えられます。

今後の推移が注目されます。
手口が古典的過ぎますね。30年前の事件かと思います。田中プロのご指摘の通り、最もバレやすい金商法違反だと思います。私も証券マン時代に「売買担当者」として調査された事がありますが、システムで検出しますので、すぐにバレます。あとは証拠が出るかどうかだけですね
TOB公表前、知人に自社の株を購入するよう勧めた疑いがあるとして逮捕されました。

以下のコメント欄もあわせて
・ドンキ前社長立件へ TOB公表前に自社株購入推奨か(2020年12月01日)
https://newspicks.com/news/5429579
この件は論外ですが、金商法についてインサイダーの対象になる方々がしっかり理解するというよりかは、法律はモラルの上に成り立っていると思って正しく行動する意識を持つことが大事だな、と改めて感じました。

その意識があれば何がインサイダーになるかは自分で調べるのでしょうし。
総合ディスカウントストア「ドン・キホーテ」を首都圏中心に全国展開。総合スーパー事業では「アピタ」、「ピアゴ」も。居抜き物件も活用し地域密着の店舗開発。PBにも注力。
時価総額
2.54 兆円

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