【新】戦国武将の生き方は「起業家」と同じだ
NewsPicks編集部
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吉本の芸人でブロードキャスト!!房野と申します。
拙著「13歳のきみと戦国時代の「戦」の話をしよう」についてご取材いただきました。
おそらくNewsPicksさんのインタビュー史上一番のとびきり無名芸人ですが、自著や歴史について語っております。
ちなみに、本インタビューでも書籍の中でも、戦国時代と現代の事象を重ね合わせて喋っている箇所があるのですが、これを強く意識したのは今回のインタビュアーである野村さんとの対談がきっかけです。
野村さん、その節もこの節もお世話になりました。本当にありがとうございます!
では、甥っ子を愛でる気持ちで、ご一読くださいませ。
注目のコメント
「日本史芸人」としてほうぼうで話題を読んでいる、ブロードキャスト!!の房野史典さんに登場いただきました。新刊本の面白いところは「ストーリー仕立てでサラッと読めるにも関わらず、しっかりと最新の研究の知見も盛り込まれている」こと。その裏には房野さんの、単なる趣味の領域にとどまらない、膨大なインプットがありました。芸人さんらしい、軽妙な語り口とともにご覧いただければ幸いです。
最近、新田次郎作「武田勝頼」を読んで感じたこと。
戦国武将間の婚姻同盟は、現代の『アライアンス戦略』と一緒だということ。記事で登場した織田信長と武田信玄も、信玄の娘松姫と信長の息子信忠との婚姻(契約)により、協力関係(アライアンス)をうまく築き、お互い自国(自社)の成長の糧にしていた。
書籍には房野さんが語っていた武田信玄のチーム力の凄さや、主人公である信玄の息子頼勝の失敗の本質が分かる内容もあり、自分事で捉えると非常に学びが多い作品。
3巻まであり、この年末年始の読書にはおススメです。