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日本でうごめくロシアスパイ 名刺交換から会食、土産…

朝日新聞デジタル
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    ジョーシス株式会社 シニアエコノミスト

    ロシア情報機関による日本の民間企業をターゲットとした事件が過去に発生しています。防諜(カウンターインテリジェンス)は、遠い話に感じますが、外国情報機関にとっては、民間企業が持つ技術や情報も重要なターゲットとなります。

    こうしたミッションを持つ情報機関員は、最初は会食など比較的カジュアルなものから提案をしてきて、家庭事情で大変なことや会社での仕事への不満などを友人として聞き出し、最初は公開情報で済むような情報提供を求めて食事や物でのお礼をします。そこから、徐々に「まあこれぐらいなら」と思わせるような情報提供を求め、金銭やそれに近い対価を提案してきます。子供の進学や家族の病気や介護などでお金のかかる世代にとっては、心が揺れる提案である場合もあります。また、こうした世代は業界での経験もあり、知識が豊富という点もターゲットになる可能性をはらんでいます。実際に、そうした過去の事例が存在します。

    高い技術を持つ企業は、エンジニアや技術情報を扱う社員に対する定期的な防諜研修が必要ではないでしょうか。勘所を抑えておき、定期的な意識向上だけでも、相当程度、防諜が可能と思われます。するとしないで大きな差がでる分野と考えられます。

    こうした事案は、情報機関に限らず、ライバル企業からも働きかけが発生する可能性があります。その点で、渋谷 高弘「中韓産業スパイ」(日経プレミアシリーズ)という本は実例を丁寧に取材して書かれており、参考になります。


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