村上世彰がN高で語る「ニトリ、島忠TOB」の評価
コメント
注目のコメント
高校生の頃から、こうやって村上さんのお話を直接伺えるのは、素晴らしいことですね。学生の皆さんは、是非多くの刺激を受けて欲しいと思います。
村上さんの「子どもの頃から、日経新聞と会社四季報を読んでいました。もちろん、これらを隅々まで読むというのは、子どもにとっては大変なことなので、まずは自分が関心のある記事を見つけて読んだり、関心のある会社を見つけて会社四季報を見たりしていました。」には大いに共感します。
私自身も、幼い頃に父から面白半分で会社四季報を渡され「『XX建設』を探してごらん」と言われ、ゲーム感覚でページをめくるうちに漢字を覚え、日経を読むようになり、学生時代にはアルバイトで貯めた資金を使って株式投資を始めました。時に損もする中で、多くのことを学べたと思います。リアル「インベスターZ」ですね
一つ一つの質問に初学者目線で丁寧に答えているのが印象的です
島忠の話題での答えにあるように、株主としてガバナンスを効かせることで社会を良くしたい、という想いは通底して持っている人だとは感じます
未だに企業側にはネームにアレルギーがある状態でしょうが、国内の機関投資家も「物言う株主」になっていっている中ではある意味先駆者だった、という見方もできるように思います下記抜粋コメントにあるように、目の前のステークホルダーに対してだけでなく、社会全体に想いを馳せている姿勢に共感します。
世の中の経営者の方々がまじめにやっていないとは思いませんが、上場会社として、という視点が乏しい経営者はまだまだ多い気はします。
以下抜粋
経営資源が十分に活かされていない状態というのは、株主にとって不幸なだけでなく、従業員にとっても不幸なことです。さらに、経済全体が停滞する原因にもなっており、社会全体にとっても不幸なことなのです。