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米Uber、トヨタ出資の米社に空飛ぶ車部門を売却 米報道

日本経済新聞
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  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    これがDoneとなれば、個人的には空飛ぶクルマの実現は当分先になると思う。
    Uberは、空飛ぶクルマ(eVTOL:電気駆動、垂直離発着)を自社では開発せず、「こういう要件で作って」というリファレンスモデルみたいなものを提示。それに今回候補となっているJobyやBeoing参加のAurora、あとはヘリのBELLなどがパートナーを組んだ。そしてUberは、要件ベースに政府や地方自治体などと規制作りや実験都市候補の選定、そして実用化となれば集客をするというモデルだった。
    メーカーではないからこそ、幅広く参入者を募ることができ、また集客を訴求できる構造で、またすでに持っている移動のデータなどを活用できる可能性があった。どこかの傘下にはいれば、そういう構造は難しくなる。

    なお、空飛ぶクルマ自体については、Uberが「旗印」を掲げるのが一番上手くいくとは思っていたが、エネルギー効率としては悪く、かつ電池のイノベーションが必須。その意味で、期待値が膨らみ過ぎていて、現実としては元々厳しいという見立てを持っている。
    そしてUberは、コロナ禍でUber EATSに振り切っているなかで、それ以外のビジネスは売却したりで「絞る」方針というのが明確。自動運転もAuroraに売却協議という報道が先月出ている(下記)。
    https://newspicks.com/news/5393289


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    ナカニシ自動車産業リサーチ 代表

    ダラCEOはコアにフォーカスし、拡大しすぎた周辺事業の売却と提携戦略をすすめている。もともとUberは何でもかんでも内部技術にこだわる傾向があった。コロナ禍のシャリング事業の再建を最優先する経営判断。
    一方、Jobyとトヨタには大きなチャンスが巡ってきた。現代自動車に負けるわけのもいかず、eVTOLでは先行逃げ切り戦略。何やら共同パートナーのような形になってきた。日本の規制緩和を急ぐべきだろう。


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    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    2018年,電撃的に発表されたUber Airでした.一気に「空飛ぶクルマ」ブームを起こした計画でした.ただ,2023年までにサービスインするなど,ちょっと常識を超えた内容でした.
    以下はその時のNewsPicksの解説記事.
    https://newspicks.com/news/3092614?ref=user_2112738
    その後,世界のメーカーと都市が手を挙げ,機体開発はやはり当初の思惑のように進んではいないもの,まあまあの進展があり,そのなかで最も進んでいると思われたのが,今回のニュースにあるジョビー・アビエーションでした.
    耐空証明に関して,電動のeVTOLだから従来の航空機と差別できるかというとそういうわけにもいかず,実験都市として最近はオーストラリアという話がありましたが,オーストラリアの航空局とも上手く交渉ができていませんでした.
    上の記事のコメントで書いた「現実問題」が未だ解決されない2年間でした.
    とは言え,Uberが火をつけた空飛ぶクルマは機体開発,運航管理などの制度制定をはじめ,できるところから進んでいます.おそらく,皆さんに試乗してもらえる(一度に1,2名が数十分の飛行をおこなえる)は2025年あたりです.お楽しみに.


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