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英政府、コロナワクチン承認 日米欧初、ファイザー製

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  • 株式会社フィルダクト 代表取締役CEO / 医療政策

    きましたね


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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    英国がワクチン承認国としては、ロシア、中国に続いて3番目に、第三相試験の結果を受けて承認した国としては1番目となりました。

    この速度には、現在の国内の感染流行状況を反映した部分もあるかと思います。

    英国では、Public Health Englandから今後どのような優先順位でワクチン接種を行なっていくかの具体的な序列が公表されています。

    優先順位の1番とされているのが、高齢者施設の住人とスタッフです。高齢者施設では、数多くのクラスター及びそれに伴う多くの死亡者が既に報告されていますので、まずはそこを優先的にということです。

    その次に、80歳以上の高齢者と医療従事者、3番目に75歳以上と続きます。その後、70歳以上、65歳以上、と続き、6番目に重症化リスクのあるあらゆる成人となっています。「一般の方」は10番目の序列とされていますので、一般の方への普及はまだ当面先ということになりそうです。

    引用:
    https://www.gov.uk/government/collections/covid-19-vaccination-programme


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    Stanford大学 博士研究員(免疫学)

    開発開始から1年を待たずしての承認、驚異的なスピードです。
    下記は以前のコメントの再掲です、基礎知識の解説になります。

    ファイザーのワクチンは新型コロナウイルスのスパイクタンパク質の設計情報をRNAで届ける手法をとっています。免疫を誘導したいのはタンパク質に対してですが、これを工業生産するのではなく、私たちの体の中の細胞が、免疫源を作ってくれるわけです。ウイルスは自分自身で増殖することができず、私達の細胞内部に入らなければ増えることができません。スパイクタンパク質はウイルスが細胞に侵入する際の鍵となります。細胞表面にある鍵穴(エントリー受容体)に結合し、扉をこじ開けて内部へ侵入してしまうイメージです。このスパイクタンパク質(鍵)がエントリー受容体(鍵穴)に結合するのを邪魔する抗体をワクチンによって事前に作ることが発症予防や重症化を抑える効果につながると期待されているのです。こうした抗体を中和抗体とよびます、噛み砕いて言えば、鍵にガムをくっつけて鍵穴に刺さらなくなるようなイメージでしょうか。

    私たちの細胞の中でのタンパク質の合成は、DNA->RNA->タンパク質 のステップで行われます。DNAは全ての情報が含まれる設計本、RNAはその中から必要なところだけをコピーした紙ぺら1枚のようなイメージです。DNAに比べてRNAは壊れてしまいやすいので、品質を保持するために低温に保つ必要があるのです。世界中にワクチンを広く届けるためにも、多様な(DNA/アデノウイルス/タンパク質/弱毒化or不活化ウイルスを使用した)新型コロナウイルスに対するワクチンの開発も待たれます。

    ワクチンに関して重要事項をまとめた長編動画を作りました。ご興味ありましたらご覧ください。https://youtu.be/0cL9JD_BJVs


  • 国際問題戦略研究所(IISS) 研究員

    第二回目のロックダウンが本日終わりました。政治的にもこれ以上ロックダウンを行うことは困難になったため、ワクチンに頼るオプションしか残っていないことが、早期承認に繋がった要因の一つだと思います。


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