ICT教育「先進的な自治体」と残念な自治体の差
東洋経済オンライン
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注目のコメント
現場を熟知する平井先生の意義あるインタビュー。全国の自治体・学校のみなさん、わからなければ平井先生に聞いてみましょう。そして先進的な地域の取組みを共有しましょう。
平井先生の至言。
コロナ禍以前から動きはありましたが、コロナ禍で一層加速しました。こういう時だからこそトップが方向性を示して自ら外とつながる努力をすることは欠かせません。
教職員も然りで、学校の内側に閉じ籠らない姿勢が危機や変革下でのレジリエンスを高めます。戸田市の取組をみると、外部リソースとの連携(産官学)が網目状に広がっています。授業だけでなく、研究分野や特支、不登校などの多様なニーズへの対応でも協力を図っており、社会に開かれた教育課程のお手本のようです。
https://www.city.toda.saitama.jp/uploaded/life/83155_163444_misc.pdf
ビジョンへ向かう手段として、トップが持つネットワークの太さを取り入れているのでしょう。
さらに実現可能性を高めるためのツールとして、ICTの充実が不可欠、という位置付けにあることが浸透の要因なのかと感じます。
トップから現場まで、今行っていることの「意味」を一気通貫していくことが、実現へのアクセルになると思います。