スティーブン・ピンカー「米国が進歩的な世界のリーダーになれるとは思っていない」 | 認知心理学の世界的権威が考える「2021年の世界」
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ピンカーは今年、お仲間のはずの米国リベラルから嫌われ、アメリカ言語学会の肩書を除名処分するよう求める署名運動が行われ、チョムスキーやフクヤマなど著名人ものその活動に加わった。
「世界的知性」スティーブン・ピンカーが、米国「リベラル」から嫌われる理由
https://newspicks.com/news/5151537?ref=user_145483
そんなピンカーからすれば、米国(のリベラル)が一つにまとまって、世界の進歩的リーダーになれると思えないのは当然なのかもしれない。
有料パートは読めません。
私の中では、ピンカーのことは「アメリカの"らいおん丸"」と呼んでいます。
今、
「世界はありのままに見ることができない」著ドナルド・ホフマン
https://www.amazon.co.jp/dp/4791773152/
を読んでいますが、ホフマンはピンカーと親友で、若い頃のピンカーのエピソードが出てきて面白いです。
ただし、帯でピンカーがこの本を絶賛しているのですが、私にはこの本は(名指しこそしていないまでも)ピンカーの主張を全否定しているように思われ、なんとも香ばしいですね。