SNSを使ったBtoBマーケティング「ソーシャルセリング」とは?
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ソーシャルセリング(Social Selling)とは、FacebookやTwitterなどのSNSを使った営業活動のこと。
「ソーシャルメディアマーケティング」との違いは、見込み客(リード)や既存顧客にフォーカスした手法かどうかという点です。
「ソーシャルメディアマーケティング」は、見込み客(リード)に限らず、幅広い顧客をターゲットにしています。
SNSの拡散を通じてプロダクトのプロモーションや企業のブランディングにつなげることが目的。
対して「ソーシャルセリング」は、見込み客や既存顧客に狙いを定めて、1to1のコミュニケーションから購買へとつなげます。
海外ではコロナ以前からソーシャルセリングの高い効果に注目が集まっており、ソーシャルセリングを実施した企業の前年比収益は、未実施企業の約4倍というデータもあるそう。
また、営業担当者単位で見てみても、ソーシャルセリングを実施した人はしていない人に比べて、45%も高い営業機会を得たとの結果も出ているそうです。
これだけ好印象のソーシャルセリングですが、現状日本では事例がほとんどありません。
それはなぜか?どう取り組めばよいのか?
そのあたりをコラムにまとめました。