「医療崩壊の瀬戸際」大阪で何が 吉村知事に高まる批判
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予算を組んで半年以上あったにも関わらず、裏では住民投票の準備に勤しんで費用も10億もまわしてしまった訳ですから、病床確保が間に合わないのは単に維新のプライオリティの問題ですわな。
そら批判もされますわ。
注目のコメント
重症病床占有率はまだ100をこえていないので瀬戸際と表現しているのやと思いますが、
その重症病床を確保するために、すでに子ども病院のベッドも高齢者の重症患者さん受け入れのために使用され、子どもの受け入れが制限されていると聞きます。
そのために子どもの搬送受け入れに時間を要するというケースもありえます。
世代間争いにするのではなく、
行政をただ批判するのではなく、
各自がなにを気をつけるべきかを、
そうしないとどうなるか、今どうなっているか、を、
行政もマスコミも分かりやすく発信することが大事かと思います。「医療崩壊」という強い言葉は、人の心に訴えかけるのには有効かもしれませんが、それを根拠とした適正な議論はそもそもできないと思います。
なぜなら、この「医療崩壊」には明確な定義がないからです。あなたの医療崩壊と私の医療崩壊では意味が異なります。
例えば、全く同じ医療機関で働いていても、医療崩壊が起きているとSNSに書き込まれる医療者と医療崩壊など起きていないと言っている医療者が同時発生してしまいます。
このように、医療崩壊は定量化できず、感情論に過ぎません。感染対策については、あくまでブレることのない定量化できる指標で議論し、モニタリングする必要があります。感情論での議論は間違います。個人を批判しても、事態は好転しません。
悪者探しの前に『今、本当にするべきこと』を報道するべきです。
多くの医療者が、以前から情報発信してきています。
そして、感染症は加速度的に増えることは、他国の例をみてもあきらかなのは皆さんご存じだったはずです。
そして、医療崩壊は、病院がつぶれることではなく、皆さんの今まで受けてきた医療が、これまで通りには受けられなくなることを意味します。
もちろん、経済も重要です。
しかし、これ以上医療が回らなくなったとき、経済を回すことが本当に可能かどうか、もう一度考える必要があると思います。