関西学院大学フェロー/ZEROBILLBANK JAPAN プロジェクトパートナー /JCE (JapanCreativeEnterprise) Chief Innovation Architect
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"不安"は自身を客観視するスイッチであり、本番に向けた準備を真剣に取り組めるようにする行動変容を促す側面を持っていることを認識したい。「不安は知性の証拠」という言葉に凄く納得できる。人間は、主観的な思考が強く、思い込む性質を本来持っているから、"不安"な気持ちも自分次第で大きくなったり、小さくなったりする。自身を鼓舞するマジックワードの一つは持っておきたいですね。"私は、今、興奮している…I'm so thrilled !"というフレーズは、自身の胸の内の言葉としては"アリ"ですね。
行動を起こすと、今までとは違った景色が見える。不安に思うより、それを楽しみにする。
「不安」を「興奮」と捉え直すのも、そういうことですよね。どんなことだって、起きたことは必然。
運は、他人に決められるものじゃない。だから、自分が思えばいいだけのこと。
誰だって、それぞれ運がいいんですよ。
https://newspicks.com/news/3318135
にも同じことを発言しました。
映画「カリオストロの城」では、絶体絶命のピンチの場面で次元が「おもしろくなってきやがった」という場面があります。
自分自身、「もうダメだ」と言いたくなったらこのシーンを思い出して「おもしろくなってきやがった」と自分に向かって言うことにしています。
創業当時、経験もノウハウもお金も何もなかったけれど、なぜかわからないけれど根拠なくなんとかなる、と思っていた。この根拠なき自信が今の自分を作ってきたのか。これはついてるなー、ラッキー♪
私も今まで会社を運営してきて「もうダメかもな」と思ったことは何度もあります。でもその時に「まあいいか。次はどうなるか?」とちょっと未来に目を向けることで、それこそ「1つ扉を閉めると、次の扉が開く」と言う経験も何度もしています。
「運とは心がけと行動次第によって向上可能なもの」・・・こう、思い込んでみるのが良い方向への第1歩のように感じます。
どこを見ているか…つまりゴールをどう設定するかが、とても大事です。
「よいゴールを設定して、それを達成できるイメージを持っている」か、それとも「漠然と考えて、不安と失敗を抱えている」かで結果は全く違いますよね。
クルマのレースなどでも、コースのどこを見ているかで、全くタイムが違ってきます。プロのレーサーは、次のコーナーの出口など、常に先を見ていますが、素人は、目先のコーナーの入り口を見ているのと似ています。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
これが最強のワードだと思うよ。
金融資産の投資に限らずね。