従業員シェアで雇用維持 ノジマやイオンが受け入れ
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従業員シェアは企業にとっても従業員にとっても良い機会になれるといいですね。もちろん働く環境が変わることは大変だと思いますが、いつか自分の居場所に戻れるのであれば、新しい環境で働くことも前向きに捉えられるかもしれませんね。
仕組みとして今回の件を見るならば、良い取り組みかと思います。
が、実際に自分の立場なら、どうか。
「仕方ない、、、」が本音になるかと。
コロナウイルスは、集まることと移動すること、真っ向から【否定】するようなものです。この2つを基盤としていた事業は大打撃を受けてます。
ですが、このような事は予想するしなかったはず、です。
事業基盤の考え方を改めないと、自身でも感じます。
出向される従業員の方は、慣れない環境で疲れることも多いです。身体を大事にしてもらえれば。大企業人材の地方企業やスタートアップへの出向・転職はかつてから人材不足やイノベーション促進策として唱えられ続けていましたが、あまり上手く機能してきませんでした。
それは大企業から出る個人と受け入れる企業の相互のマインドにハードルがあるからです。個人は大企業のマインドのまま行くと、環境や周囲のコミュニケーションのギャップを感じ、受け入れ側もお手並み拝見という感じで本音を話さなかったり旧来のやり方に固執して抵抗勢力化してしまいます。
それがコロナを機にオンラインでのエリアを越えた交流が身近となり、また、影響を受けている業界への共感・同情をベースにした互助関係により、互いの課題を交換する対話も生まれやすくなっているのかもしれません。
3.11を機にLINEやNPO参画が広がったように、コロナを機に互助型の企業間の人材交流がより広がっていくといいですね。