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ところでIT時代は怖いもので、学生が企業面接を受けたら、その様子、どんな面接担当者だったか、何を聞かれたか、良かった・悪かったという情報が全て、ネット上でデータベース化されてしまう。
私が学生の採用面接を担当していたのはそんな有名サービスがちょうど始まった時期だったが、ある年、会社のページが作られていることを人事の社員が見つけ、教えてくれたことがあった。
気の小さい私は、結果として縁がなかった学生からの悪口が散々に書かれているのではないかと気になり、ついつい覗いてしまったことがある。
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まだまだ企業と求職者が対等となる世界にはほど遠いと思いますが、本記事を書かれた面接官のように求職者に対してリスペクトを持った方が増えることを願っています。
私「え…えーと、外国為替ディーラーに興味があります!」
大和証券面接官「えっ?うちはそんな事やってませんが…証券会社でして…」
私「えっ!?そーなんですか…」
大和証券面接官「ええ...」
大和証券さんごめんなさい(>_<)
就職活動はかなり昔の話になりますし、ちょうど就職氷河期だったため採用をそもそも行なっていルところも少なく、面接を受けることすら難しかったため面接に対して思い出がほとんどないのですが、確かに今後は面接の形も変わっていく可能性はありますね。
少子化で応募者も少なくなっていくでしょうし、教育機関も多様化してきているので、若い頃から専門的な知識をつける人も今以上に増えていくのだと思います。上から目線で面接をおこなるスタイルはまさに時代遅れとなり、筆者の方がおっしゃる通り"「私はこれだけの事ができますが、御社はどのような条件を提示できますか?」と聞くようになる時代"になるかも知れませんね。
またパイロットになれなかった話ではないですが、成功した話ばかりではなく、その人が真に夢中になった話や大失敗した話はその人柄がとてもよくわかり背伸びしていない素に近い様子を感じることができるように思います。本人が夢中になっている話は、聞いている方もなんだか楽しく明るい気持ちになってきますしね。
営業に行って、お客様の前で「御社はダメな会社ですねー」などと言ったらオシマイでしょう。
(仮に、本当にダメな会社だったとしても)
その程度の当たり前のやりとりができない人間を落とすのが、面接なのです。
ちなみに、面接後に「何か質問はありませんか?」と訊ねられたら。
面接官の名前を確認して、
「〇〇さんが御社を選ばれた理由をお教え下さい」
と質問すると、グンと印象が良くなりますよ。
人間は自分のことを訊ねられるのが大好きです。
自分の名前を呼ばれるのも大好きです。
面接官を喜ばせてやろう、というくらいのしたたかさを持ちましょう(^o^)
「私は物心ついた時からパイロットになることを夢見て、将来の職業はそれ以外に無いと決めていた。
そして随分と努力をしたような気はするものの、最終的に夢は叶わなかった。」
この記事の筆者の方がどこで落ちたか存じませんし、いまもそうなのかわかりませんが適性試験は各社1度しかチャンスがないとパイロットになった友人が言っていました。実際、そのような記述が過去の募集要項にはあるようです。
翼の友 ~プロフェッショナルパイロットを目指して~
https://mikiowing.blog.fc2.com/blog-entry-184.html
面接慣れしてテクニック武装をした、内定を一旦もらいたいという理由で面接を受けにきてくれる学生さんは話していてすぐに分かります。
(残念ながら私の就活もそんな感じでした)
他の会社の面接で使いまわした志望動機を語るよりも、本音で嘘偽りなく話してもらった方がお互いにとって良い結果につながると思います。
採用担当という立場からすると、ご縁があってもなくても、会社のファンになってくれる人が増えることはこの上ない幸せです。
自分はそうならないように…自戒を込めて。