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日経新聞さんに取り上げていただきました。

業界やレイヤー(例えば経営者のみ対象など)的に、もともと女性が少ないイベントの場合は、無理に3割を実行するのはお勧めしません。かならず実力主義が前提であるべきと思います。日本はまだ過渡期なので、対象者が足りない時もあるのは仕方ない。

ただし「いないは禁句」はまさにその通りで、その発言の前に、あなたは死ぬほど努力して探したんですか??今まで通りで本当にいいの??たを広めたいので、これからも取り組みや発信を続けていきます。

仮に実現できなくても、今回はダイバーシティ偏っちゃってるね、と皆が認識することが本当に重要なのです。
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先日ある地方のシンポジウムを見て、「登壇者が男性ばかりのセッションがありました。イケてないと思われますよ」と主催者に言ったら、「そういう理由で断破られた人もいました」と教えてくれました。努力は必要ですよね。

英国BBCではテレビに登場する人の比率を50:50にするプロジェクトをやっています。すでに7割ぐらいは達成しているそうです。例えば企業などの場合、そのプロジェクトを男性だけでやっているわけではないので、なるべくチームの女性に出てもらうようにするなど、「適任者がいない」はいくらでも工夫ができます。
「いない」は禁句。もともとネットワークが狭すぎた、ということですから、積極的に輪を広げ、学歴や役職以上に自らの目で人を判断していくことが必要です。
最近登壇を頼まれると、「それは私の話を聞きたいからですか、それとも、女性の数を増やしたいからですか」というようなことを率直に聞くようになり、そうすると登壇依頼が減りました(笑)
何も言わずにとにかくステージ上がれってやつですね

ですが、やはりイベンター側も経験している人間としては、登壇してくれる人が「Give」するだけでは成立しない。その人がなんらかの「Take」をきちんと持ち帰れることが重要で、そういう設計をするのが「心地よい場作り」の基本のキです。そのための設計があり、ファシリテーションがあり、集客のあり方がある。
世の中には、男女のジェンダーとか関係なく、登壇者の貴重な時間をぞんざいに扱い、イベンター側のプロモーションや趣旨に合わせて、勝手に様々な人の意見や信条を編集してしまうようなイベントだらけです。

登壇者女性3割も同じこと。なぜ、3割という数字なのかを考えもせず、かつ、なぜその人が登壇しないといけないのかを考えもせず、イベントを主催するから、こういう形骸化するような数値が一人歩きするのです。人を商品としか考えてない。発言する登壇者は思想があり経験があり感情があります。それを扱ってないんです。

イベント主催者は「自分が頼みやすい」「日頃からコミュニケーションがある」ネットワークの人にまず登壇を頼みます。なので、女性が登壇者としての選択肢に上がらない、ということは、イベント主催者たち(企画者たち)が普段から接していないから、完全に社会的資本が枯渇している、ということです。
多様な議論が担保できず、もともと偏った情報やネットワークしか接していない可能性がある企画者たちは、ファシリテーターとして、企画者としての素養と能力が欠けている、というだけだと思います。

そういう企画者のイベントは、男女の差なく、依頼は受けない方が、人生において後味の悪い経験やノイズが減ると思います。
この記事を読んで、4年前にD&I関連でNYCを訪れた際に、ある日系企業のアメリカ支社長の方が
「先日ある講演を頼まれたが、登壇者が全員男性だったので断った」
というお話をされていたのを思い出しました。

この記事の中にあるように、「適任者がいない」わけはなく、イベントの企画自体を男性だけでやられていたりすると、そもそも「女性がいない」ということに気付いてすらいないケースも多いのではないかな、と思います。

何度かコメントしていますが、弊社は新卒の50%以上が女性ですが、私が新卒研修講師のリードチームに入るまで、講師が全員男性という状態でした。
そこで「これって女性が見たらどう思いますかね?」と投げかけて、みんな初めて気付いた、という状態です。
決して女性を入れたくない、ということではなく、本当に「気付いていない」だけなんですよね。
(弊社はすぐに講師の男女比率を5:5にしました)
このケースのように、意思決定の場に女性がいることはとても重要です。

また、新卒の方と会話していると
「企業の説明会にいって、登壇者が全員男性の会社には、そもそもエントリーしようと思わない」
と何人かが言っていました。

この場合は「優秀な若手人材の確保」ですが、登壇者に偏りがあることで、せっかくのBusiness opportunityを逃がすことも多いと思います。

単に「Diversityでしょ」と捉えずに、ビジネス面へのインパクトも勘案して、変わっていくことを期待します。
いないは禁句、です。3割という数値は業界によって異なると思いますが、主催者は探す努力を怠ってはいけないと思います。主催者の立場としても簡単ではないのは実感していますが、これから益々避けて通れないところになってきます。記事にもありますが、海外では特に比率によっては登壇しない、と決めている企業も増えてきた印象です。
マーケティング観点で分かりやすい(既に市場で有名、など)方の登壇だけではなく、何を話すかやセッションの趣旨をもう一段階掘り下げて登壇者を発掘していく事がこれから益々重要になってくるのではないでしょうか。
先日とある協会の新任役員研修に呼んでいただいて講演する機会がありました。主催者の方から「課題があります!受講生全員男性です!」という言葉が! だから私が読んでいただけたわけなのですが。打破したい!という主催者の方の気持ち。そこに気づき始めたことも大切だなあと感じた次第。
開口一番、「この風景に違和感感じないのは危険ですよ。」とお伝えしましたが、みなさん苦笑い。
「すでにこの場面、世界標準じゃないってことに気づきましょう」と。


まずは気づく。そして増やす。才能ある女性、実力のある女性は絶対いる!
NPも昔は男性ばかりでしたが、今は活躍されている女性のコメントも多く、またそんなコメントを寄せる皆さんがダイバーシティにすごく関心が高い上に、今の状況を改善しようと色々活動されている様子を見ると、きっとこれからもっと良くなっていくだろう、と感じられるのがすごくいいと思います。
共感します。女性管理職や女性役員登用をめぐる議論も一緒で「適任者がいない」と言っているうちは永遠に課題解決できません。トップがコミットして「候補者を探す」「登用する」具体的なアクションをとることが必要だと思います。
男性も、たまには逆のシチュエーションを味わってみると視野が広がるかもしれません。
先日、保育園の保護者ランチに妻不在で参加しましたが、自分以外全員ママでやはり何とも気を使いました。発言や振る舞いも多数派に順応していかざるをえません。これがマイノリティか、と思った土曜日でした。

>30%とは、数に気押されず少数派が自由に振る舞えるボーダーラインといわれる。つまり女性が男性の目を気にせず自由に発言できるようにするには、最低でも30%が必要になる。