コロナで訪問介護職の人手不足が深刻化 有効求人倍率は15倍超
NHKニュース
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訪問介護は高齢化に加えて、若い人が流入してこないのも問題。
イメージや不安に加えて、さらに少子高齢化という構造問題も重なるので、今、訪問介護で禁止されている外国人の受入も施設と同様に進めた方がいい。
リスクばかり考えている場合ではないでしょう。
注目のコメント
ナナメに別視点で見てみると、私たち介護職(経営)にとって、20年続いてきた介護保険制度におけるこの公共事業は既得権です。意図的に独占しているわけではありませんが、本当に専門職が公的介護保険を用いて行うべき介護と、市場サービスでまかなえるもの、完全に公費で全てカバーする福祉が混在しています。
こんなことを言うと内外から叩かれそうですが。専門的な介護が必要な支援とは何かをきちんと整理してこられないままここまで来てしまったことの功罪でもあると思います。利用者側とサービス提供側のセグメント化をしていくことが必要と思います。やや乱暴な論ですが、Uberで弁当運ぶよりも儲かる仕事だと認識されれば解決する話。国の制度で守ってきたつもりの仕事が、その制度の疲労によって成立しなくなってます。
求人倍率がこれだけ高い訳ですから、経済原理の中で報酬を上げるのは当然ですし、そのための財源が必要なら払える人には適切な額を払ってもらうべきです。
あとは、もう人不足は解決できないと振り切って、ロボットなどテクノロジーの力を最大限活用するかですね。ただ、介護職はサービス業的にシニアの方の心を支えている部分もあるわけで、ロボットで簡単に代替できるのかは疑問が残ります。