星野リゾートの情シスはなぜ変化に強いのか、3密回避・GoToトラベル対応 - 先行企業に学ぶニューノーマル経営
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『「コロナのおかげで、我々の業務の幅が広がるチャンスができました」、「以前の状態のままでは、システムが(こうした危機的状況での)ボトルネックになっていました。そうならないように何ができるかを考え、注力していきます」(記事から引用)』
今回のCOVID-19感染症で危機的状況に陥った企業や事業者が「ピンチをチャンスに!」言いながらも実際にイノベーションを起こし、経営を強化出来ているところは多くはありません。
『「むしろ会社の戦略や業務、現場について知ることの方が大事です」と述べる。そして、「目的が分かれば、自分で動くようになります。システムを深く分かるより『こういうことをやりたい』『やろう』と思うことが大切だと思っています」(記事から引用)』
社員が会社のミッションやヴィジョンを共有するだけでなく、その達成のためにリーダーシップとマネージャーシップを発揮出来る人材を自社で育成しているところが強い企業の共通項ではないでしょうか。「「とにかくメンバーに情報を共有することです。システムにかかわる部分や案件に関係のあることだけではなく、全社の戦略まで話して、その中で自分たちが何をやるべきなのかを考えられるようにしています」(藤井氏)
久本氏もエンジニアへの教育について「エンジニアとしてのキャリアはあるので、そこを改めて教える必要はほとんどありません。むしろ会社の戦略や業務、現場について知ることの方が大事です」と述べる。そして、「目的が分かれば、自分で動くようになります。システムを深く分かるより『こういうことをやりたい』『やろう』と思うことが大切だと思っています」と続ける。」