コロナ禍のテレワークで若手社員だけストレス増加…“3つの要因”と改善策を調査会社に聞いた
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コロナ渦の中、特に新入社員の皆さんは横のつながりがなかなか作れず、わからないことがあっても、リモートワークですと、なかなか周囲の先輩にきいていいものかどうか、色々考えてしまうような難しさに直面した年だったと思います。
ちょっとした横の繋がりで、サポートしあえる人と人との繋がり、助け合い、こういったものがあるかどうかで安心感も違いますよね。目標設定や今の出来ていること、理解できていないこと、こういった内容を把握するのに1on1を実施したり、メンタリングしたりとあらゆるコラボレーションツールを通じて、デジタルテクノロジーを積極的に使い、人と繋がることが大事だと感じます。どれだけフォローできているか、周囲は意識していく必要がありますね。自分の存在意義を他者の視点から感じたいという欲求が根本的に人間は年齢によらずあると思うけど、その割合が若ければ若いほどあるし職場以外での確立されたソーシャルな帰属集団がない若い人は、職場で周りに求めるものが多くなる。
歳を重ねて、家庭を持ったりすると、家庭における子どもやパートナーへの思いや家庭内の色々なタスクがあまりにも大きいと、仕事はどれだけ効率的に効果的に行えるかというアウトプットへの意識が集中してくる。
仕事に対しては出来るだけ言語化され明確なアウトプットとそのために必要な手続きが分かり易ければわかりやすいほどいい、となってくる人が多いかな、と。
これからリモートワークが主流になる中で
若い人をどうマネジメントしていくのか
若い人の採用をどうしていくのかは
多くの経営者が経営判断として真剣に考えていくことだと思う。
その時は会社がそれぞれのキャパシティと戦略を冷静にみながら
考えていくことになるだろう。良くも悪くも、上司や先輩、同僚は我が身の「教師」かと思います。
「ああなりたい!」と思わせてくれる人も「ああはなりたくない!」と思う人もいるからこそ、自分を相対化できるのが会社という社会の良いところだと思います。
我々中年は、すでに仕事を行う上での繋がりという「財産」がありますが、コロナショックでそうした財産がない若い人ほど、大変な目に遭っているし、また財産を築けないでいます。大変だと思います。リモートには限界があります。