• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

【核心】中国は半導体を「自分たち」で作れるのか?

NewsPicks編集部
969
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

注目のコメント

  • badge
    日中ベンチャーキャピタリスト/コンサルタント プロピッカー

    こうした動きに呼応するように、驚くべきことに、中国の2020年Q3(7-9月)のベンチャー投資金額のTopはまさに「半導体及び電子設備」で約7,000億円!(次いでインターネット、バイオ/ヘルスケア)。
    これまでtoCインターネットに投資していたようなトップ級VCもこのトレンドにbetしています。
    サムスン古参幹部が中国半導体ベンチャーに移籍し、中韓でちょっとした物議を醸し出していたりもしました。

    実は2年前頃には既に同分野への投資は盛り上がっていましたが、今年の米国からの制裁措置強化(とコロナの克服)を経て、更に加速した形。

    中国らしいなと思うのは、ファウンドリへの投資そのものだけでなく、例えば「海外の中古の半導体製造設備を使ってファウンドリを組み立てる」SI的なベンチャーも出てきていることです。
    昨年時点でも中国の半導体工場は今後100ヵ所は増えるとの見方がありましたが、ハイエンド/最新鋭のものは一握りで、多くは海外中古設備を利用したミドル/ローエンド工場とのこと。

    ちなみにリチャード・チャン(張汝京)さんとは、昨年、大変光栄ながら日本の「日中次世代製造エコシステム・フォーラム」でご一緒に登壇させて頂いたことがあります。
    オフラインで×日中で×半導体を語っていたあの日、当時よりはもう一段、事態が進んでしまいました...

    (大変に勉強になる記事をありがとうございます!)


  • badge
    スタートアップ経営/シニフィアン共同代表

    半導体基礎の導入から、TSMC、そして中国。非常に流れが素晴らしい連載。半導体の今後の鍵を握る国は中国です。

    中国が内製化できるかは物凄いインパクトですし、大量の資金と、買収を組み合わせながら、虎視淡々と狙っていくでしょう。

    全体のサプライチェーンにおいては日本企業もまだ競争力があります。どういう組み方になるのか、今後の業界再編の中でのポジション取りは要注目です。


  • NewsPicks 編集委員

    どれだけ素晴らしい人工知能を抱えていたとしても、それを実際に動かす半導体の性能が低ければ、その実力をフルに発揮できません。だからこそ、半導体が米中テック冷戦の主役になっているのであり、イノベーション大国となった中国が世界の覇権を握る上でのボトルネックでもあります。

    米国がファーウェイに対して禁輸を始めた当初、私はそれが紅い半導体の内製化を早め、中国の強力化を促進するのではないかと考えていました。しかし深く取材をすると、半導体はサプライチェーンの裾野が広く、日本を含む西側諸国が束になって禁輸をすれば、最先端製品の内製化は事実上、不可能に近いことがわかりました。

    ただし、サプライチェーンの最上流を辿れば、原料であるレアメタルを握る中国が強いというのも事実です。米中双方が本気で禁輸合戦を実施した時、本当に困るのはどちらか。米国が強いという見方が大半ですが、精査が必要だと感じます。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか