【実録】「スローな食生活」がやってくる
コメント
注目のコメント
たしかにリモートワークによって、自分のまわりの空間を意識するようになりました。小さな世界ですが、そこでいかに快適に過ごすかがテーマです。
スローな生活とはいきませんが、時間を楽しもうという生活習慣になりつつあります。空間の整理、断捨離をするなかで、放っておいたモノに気づくことも。もう一度それを輝かせたいと思いはじめています。今まで便利さをお金で買っていたんだと思う。
1分、1秒でも時間を節約し、
あくせく何かに向かって行動するという時代は終焉を迎えてきているこではと(期待を込めて)感じている。
食べることはただの栄養やエネルギーを取り入れるための手段ではない。食べることを通じて作り手や食べ物を育む自然・地球とつながる、そして一緒に食べる人がいればその人と心でつながる
素晴らしい機会なはずだ。
オーガニックなものや
出どころを知る
直接食べる人に届ける
というのは本来のつながりを取り戻していく流れだと思う。
私は最近地方移住してから、この食を通じてつながりを感じるという体験の素晴らしさを感じている。
ご参考までにこれがそのnoteだ
https://note.com/asamimatsumoto/n/nd694a8880fe4わたしは北海道で農業に関わっている者ですが…
正直、わたしの視点から見ていると、いくらECが入ってd2cみたいなのがやりやすくなったとしても、スーパーにモノ並べるような感覚で直売しろなんてのはかなり無理がある気がします。
オーガニック食品に囲まれた食卓、よりも、加工食品に囲まれた食卓の方が現実的に思います。
1+2次産業までならまだアリかな、と思えるけど、+3次の6次産業にまでなってしまうと、かなり水商売になってしまう。農家の安定経営というのがかなり厳しくなると思います。
ただ、いま現在の化学肥料を輸入に殆ど頼りきっている状況を何とかしなければいけないという安全保障的な眼目でオーガニックを研究するというのは必要かも知れないと思いました。
ホントにこの辺は、いくら道内自給率が100%超えてるだのとか言ったところで鼻で笑われてしまうような状況だと思うので…