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コーポレート・ガバナンスに関する議論は、その多くが伝統的な大企業を念頭になされているきらいがありますが、「監督」と「助言」という軸で切り分けたうえで、自分たちが求めるスタイルを検討することができれば、スタートアップにとってもより実のある議論になるのではないでしょうか。
「とりあえず独立社外取を2名入れておこう」よりもよほど意味があるはず。

モニタリング・ボードとマネジメント・ボードの整理など、身内ながら参考になるのではないかと思います。
ブレーキとアクセルを踏める社外取締役が必要。 助言は内容によるが 「執行はしない」という点の認識が双方に必要。
女性社外取締役が一部上場企業に義務付けられ、慌てて、公認会計士や弁護士、さらにはとりあえず元官僚や大学教授やキャスターとかがなっているが、経営のことをわかる人がいない、干場さんのような方こそ、とか言われて、そういうエージェントに登録したが、やはり求められているのは、会計と法律の知識と、あとは、名前と肩書きとコネクション?

でもこの記事を読んで、確かに、外野の助言など求めるような人は社長やらないし、監督には会計とリーガル必要だし。特に、コーポレートガバナンスコードに従おうとすると、社外を含む取締役会には、文字通り、執行側を取り締まる監督機能が重要視される。そしてその傾向はどんどん高まっているように感じる。

そして私はといえば、やっぱり監督するより、志に惚れた起業家に伴走するのが好きかな、と改めて思ったりしている。
社外取締役の役割についてここまで詳細に記載のある記事はなかなかないと思うので個人的には大変勉強になりました。
弊社はスタートアップですが、社外取締役の位置付けは監督より企業価値向上に資する助言の方に重きをおいています。
同じ領域に知見やネットワークがあることにこしたことはないですが、これらは陳腐化するので、どちらかといえば業界外だからこそ客観的に経営陣の固定概念を超えた提言ができるのではないかと考えております。もっと企業として大きくなると監督要素が強くなってくるのかなと思います。
社外取締役の役割。プロセスのモニタリングや報酬決定などの監督的な立場なのか?事業遂行に対してどこまで助言すべきか?それぞれの会社の取締役会の構成(社内社外の人数比率)などによっても変わる。悩みは尽きない。。