河井案里議員の連座制訴訟へ 最高裁が秘書の上告棄却

コメント

注目のコメント

• 松田 崇裕

  TBSテレビ 報道局 総合編集センター長 兼 報道コンテンツ戦略室長

  ・2020年11月28日

  上告棄却に対して、3日間の異議申し立てができます。まだ確定はしていない状態ですが、有罪確定し次第、広島高検が年内にも案里被告への連座制の適用を求めて行政訴訟を提起する見通しです。これが認められれば、案里被告の当選が無効となり失職することになります。
  
  夫・克行被告の裁判では、証人として出廷した公設秘書が、妻で参院議員の案里被告の陣営に安倍前首相の秘書が応援に入り、支援者まわりをしていたことを証言しました。
  
  選挙の際、自民党本部から案里被告の陣営に1億5千万円が入金されています。このカネとの関連についても今後の法廷で明らかになるか注目です。
• 笹川 敏夫

  野村不動産株式会社 西日本支社

  ・2020年11月28日

  それにしても、この類いの事件を見ると、国会議員の秘書は職業リスクが高すぎる。政治家が秘書に責任を押し付ける構図は、秘書のなり手を減らして、菅さんのような秘書から議員に成り上がる人もいなくなり、結果的に政治全体のレベルを落としてしまうのでないでしょうか。昭和ならともかく、今の時代ならなおさら。そう考えて、政治家は秘書をしっかり守って欲しいな、と思います。
• 長崎 寛人

  ファイナンシャルプランナー

  ・2020年11月28日

  金を受け取った約100人はどうして起訴されないんだ。どうなってるんだ検察、マスコミ！