アリババとファーウェイが急成長の中国巨大EV市場に参入
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注目のコメント
自動車市場は今後もますます拡大していく。
とくにEVの場合、伝統的なガソリン車とはかなり違うし、より参入しやすい。
資本の力によってかなり企業の買収、市場の独占、政策の傾斜などいろいろできる分野がある。
アリババ、ファーウェイは当然、成長分野に資本、人材を投入する。
とくにファーウェイの場合、モノづくり、しかも5Gとのリンケージの面では非常に先行している。
車を作っていくのではなく、EVによってもう一つの成長柱にしようとしている。欧州ではPHEV車で、ディーゼルゲートのようなことが起きるかもしれないと指摘するNGOもでてきましたね。CO排出量のカタログ値と実勢値の違いが大きすぎるのが問題。EVも同じで、LCAで見ると大容量バッテリーは環境に優しいとは言えないけどね。脱カーボン=EVという単純な図式は、ありえないけど。
アリババとファーウェイ自身がEV製造に新規参入するというより、SAICやNIO、Xpengのようなところへ出資・買収ということですよね。米国上場して株価も上がっていて、自動運転との関連性もあると。
中国は補助金ブースト使って山のようにEVメーカーを産み出した後は、多産多死で生き残ったところへ国内の大手、しかもIT系が参入する絵が某党には描けているのかもしれません。
Xpengは別記事にコメントしておきました。
https://newspicks.com/news/5422892
またこれらChina EVのバッテリーはCATL製です。日本の素材メーカーと上手く付き合わないと、電池作れなくなる可能性も有ります。レアアースとレアメタル確保すればすぐに作れるほどバッテリーは簡単では有りません。Samsung SDIも最初はそこで苦労してましたね。
まぁ重たいLFPなら作れなくもないので、今後に要注目です。