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350年前に出現した新星、想定よりも明るい未知の現象だった可能性

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    忠北大学 天文宇宙科学科 教授

    >引用
    『1670年、フランスの修道士であり天文学者のヴォワチュール・アンテルムは「はくちょう座」の頭の近くに新星が出現しているのを発見しました。その新星は数カ月間に渡り北極星に匹敵する明るさで輝いた後に一旦見えなくなったものの、1671年や1672年にも再び出現と消滅を繰り返したといいます。ポーランドのヨハネス・ヘベリウスやイタリアのジョヴァンニ・カッシーニといった著名な天文学者も、この新星を観測しています。現在、新星が発見された位置には「こぎつね座CK星」と呼ばれる天体が確認されていて、コンパクトな天体を中心に砂時計型の星雲が広がっている様子が「アルマ望遠鏡」などの観測によって明らかになっています。当時目撃されたのは古典新星(※)だったと考えられてきましたが、こぎつね座CK星は一般的な新星ではなく天体どうしの衝突によって起きる「高輝度赤色新星」と呼ばれるより激しい現象であり、現在観測されているのはその名残ではないかとする説が2015年に発表されました。※…白色矮星と恒星から成る連星において、恒星から白色矮星に降り積もり続けたガスが爆発的な核融合反応を起こす現象』


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