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ユーロ圏11月景況感指数は87.6、コロナ第2波で7カ月ぶり悪化

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    三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 副主任研究員

    フランスは今月末から三段階にわたり行動制限を緩和しますが、夜間の外出制限の撤廃と飲食店の営業再開は、年明け1月20日前後になりそうです。
    10〜12月期の成長率は再びマイナスになることは確実、1〜3月期もかなり厳しい内容になりそうです。
    冬季のヨーロッパは地中海沿岸部でもない限り、基本的に曇天模様かつ夜が長い。社会的なストレスが募ると警戒されます。


  • 帝塚山学院大学 教授

    物事は捉え方で、フランスの経済紙などは、「予想より良かった」という見出しになっていた。


  • 大学非常勤講師、銀行系シンクタンク エコノミスト

    月末から月初にかけ、現在実施している行動制限措置の解除について発表があるはず。いまのところ、発表があったのは英国とフランス。解除の内容により、ユーロ圏の目先の景況感は左右されるだろう。


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