洋上風力、秋田・千葉の4区域で公募開始へ 再エネ主力電源化の鍵
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注目のコメント
杉本さんの「これを「美しくクリーンな風景」と見るか、「環境破壊の風景」と見るか。」は本当にその通りで、これは個人の嗜好により分かれます。Not in My Backyard (NIMBY) と言われる、風力発電には基本的に賛成だけれども、自分の家の近くにあるのはイヤ、という人も多いです。洋上風力でかなり沖の方に設置されれば、少なくとも見えない、というベネフィットはありますが、それが例えば生態系などに与えるネガティブな影響などもあるかもしれません。
外資も上手く入ってきて健全な競争になるといいですね。日本勢もこれまで欧州などで事業展開してきたのでこれからも国内に本格的にノウハウを還元して欲しいです。蓄電のコスト低下も太陽光などと同じで時間の問題かと。
また、漁礁としての効果もある様です。
https://www.renewable-ei.org/activities/column/20180111.htmlこれを「美しくクリーンな風景」と見るか、「環境破壊の風景」と見るか。
私には後者としか思えない。
ヨーロッパでも再エネの主力は水力なのであって、風力ではない。
そもそも「高品質な電気」とは、安定的かつ計画的に電線内を流れる状態を指す。
風まかせ、天気まかせな電源は、相応な蓄電技術が実現されない限り、高品質な電源になり得ない。
相応な蓄電技術が形成されるまで、技術の研究開発を積極的に行うのは全く良い事だと思うが、普及させる事は害悪しか生じない。
特に、現況での太陽光・風力発電についてはバックアップ電源を必須としてしまう。
そのため、これらを普及させる事は、化石燃料をより消費するかあるいは原子力発電所の新設を必須としてしまい、推進に賛成する多くの国民の思惑とは「真逆な結果」を生み出すだろう。