本格料理に進出? 働き方の変化で“食の新需要”獲得へ、湖池屋の「ニューノーマルおやつ」戦略
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注目のコメント
ポテチだけではなく飲料でも同様の現象が起きています。
タピオカは食事の代替品として普及していますし、最近のフルーツティー/チーズティーはケーキ屋さんの需要をリプレイスしました。
ちなみに、主食と間食の境界が曖昧になった理由の一つとして、いつでも主食が手に入るようになったこと、また会社がランチタイムを固定しなくなったこと(出社がなくなったため物理的に拘束できなくなったこと)もその理由かと思います。最近働いている中で、ずっと室内にいるため時間感覚もなくお腹空いたらUBER EATSを頼むということが増えました。わざわざ朝昼晩と食べなくてもお腹が空いた時に食べる、そのスタイルが定着することで主食と間食の境界がなくなっていくのだとユーザーの1人として感じました。今後も「スナックを再定義する」動きは出てきそうです。ただ食事とするならスナックコーナーに置かないようなアイデアが必要かも。コンビニの弁当棚とかサラダチキンの棚に置かれるようになると「食事感」が出てくる。そのために何が必要か。
食の領域で業種の壁はどんどん無くなっていますが、菓子から中食領域への展開も面白いですね。料理っぽいお菓子ではなく、お菓子っぽい料理に。目標売上30億円ですが、今後の商品展開が楽しみです。