世界のユニコーン企業、2年で500社に倍増 米中7割
日本経済新聞
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日本のスタートアップ投資は、シード~アーリーに偏りすぎており、ミドル~レイターで一定以上のチケットサイズを張るプレイヤーが少なすぎる。
逆に言うと、登記をして、シードラウンドで数百~数千万円を手にし、最初のプロダクトをローンチするまでは極めてハードルが低い。
ただ、その先の十分な投資を得る環境がないため、大量に生まれた小規模なプレイヤー同士の無駄な競争に終始し、既存の大手を打破するに至らない。
アーリーステージ狙いの小規模なVCばかりが増えていくが、それではユニコーンが育つ環境はできない。
注目のコメント
私達は仕事だから追いかけてますが、政府の方は気にしない方が良いです。
何年後に何社ユニコーンを出す目標など意味ないのでやめて欲しい
それなら税金下げて欲しい
追記
日本のユニコーンの少なさをみると悔しい感情が沸くのは事実ですが、経済規模や言語文化のバリヤの問題など、制度や資金以前の問題が多々あり政策で簡単に変えられるものではない。よって当社はインドでも米国でも投資活動してユニコーンハントに参加しています。
税制の件はシンガポールの法人税20%、キャピタルゲイン課税0%、相続税0%が念頭にあります。企業価値が$1Bを超えるのは結果であり、目的ではないです。また企業価値が高ければ高いほどいいというものでもありません。この記事が、日本で何社ユニコーンを作る!という政府の議論を強化する流れにならないことを願います。
村松さんもコメントしているように税制の見直しもそうですし、VCの投資先企業に対しての公正評価の仕組み、資本政策に関する起業家教育など政府がリードすべきアジェンダは他にも数多くあります。