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地球を冷やせ。「ジオエンジニアリング」最前線

NewsPicks編集部
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  • 芦屋市長

    ハーバードで今年,ジオエンジニアリングの授業を取りました。
    https://keith.seas.harvard.edu/

    今までのCO2を減らすアプローチだけじゃ間に合わない,既に排出されているCO2の影響自体を減らすには,ジオエンジニアリングを用いて太陽の光を跳ね返したり,雲を薄くして放射冷却を進めたりと画期的な方法が必要だと信じる教授の授業はとても刺激的でした。
    工学の授業の中でも,そもそもジオエンジニアリングのメリット・デメリットを比較しよう!と「テスト開始に賛成」「テスト開始には反対」「研究開始に賛成」「研究開始にも反対」に分かれてディベートが行われたのも印象的でした。
    当然メリットとしては,早く始めることで時間を稼げることが挙げられますが,デメリットとしては,パンドラの匣を開けかねないということや,一度始めるとやめられない(termination risk=太陽光を跳ね返すことをやめた途端に一気に気温が上昇してしまうため,永遠にやめられない)ことが挙げられます。個人的には,途中でやめられないリスクは重く受け止めて,今始めるのは得策ではないかなあと考えましたが,現状の至らぬ点を踏まえて授業をする教授の姿勢には感銘を受けました。

    所謂理系の研究者でも,政策提言を行って自分の研究を社会に活かすためには客観的に自分の研究を評価しなければならない。大切なことを教えてくれた授業でした。


注目のコメント

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    NCB Lab. 代表

    グレートバリアリーフのサンゴを守るために海水を噴き上げる方法が考えられていますが、そのために必要な装備は「はしけやプラットフォームなど500~1000か所の拠点と、数百の移動できる船舶」が必要になるとのこと。これこそが環境破壊の原因になるのではないでしょうか。

    クリーンな環境を心がけることは大切ですが、そのために環境を破壊することがあってはなりません。地球は自浄作用でバランスを取るのではないでしょうか。


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    KBTM 代表

    ジオ・エンジニアリングは連載中のQuartzでも取り上げました

    待った無しの温暖化問題に対して、もはやこうした大胆な解決策でなければ深刻な被害は不可避というあらわれでもあると思います。

    地球全体に向けたソリューションゆえ、膨大な費用負担を巡っては、国家間の踏み込んだ協調が必要となります。今のような分断した社会にとって、大きなチャレンジになりそうです。

    https://qz.com/emails/quartz-japan/1773628/


  • 米アマゾン本社 Sr. Vendor Manager

    「地球を冷やす方法の1つは、大気の上層にエアロゾル粒子を散布して、太陽光を地球から反射させることだ。」
    「ただし、冷えたあとに何が起きるかは、まだ明らかになっていない。」

    玩具で遊んで分解して壊して直せなくなった、という映像がみえました。古いかもしれませんが、地球は人の所有物でもないし、コントロールしよう、とすること自体が驕りなのではないかという違和感があります。


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