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「円高ではなくドル安」だから今後は怖いのだ

東洋経済オンライン
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    株式会社みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト

    先日、麻生財務大臣が「今の円高は円高というよりドル安」というご趣旨の発言をされました。その認識は非常に正しいもので、現状では対米金利差が拡大してもドルインデックスが浮上する気配がありません。

    日本にとって厄介なのはやはり金融政策がテーマ視された時でしょう。既にGDP対比では十二分に緩和していても、BSの絶対額が持ち出された時にどうしても欧米、とりわけECBとは劣後します。BS規模が為替に影響するというのは何の理論的な裏付けもない主張ですが時に市場はそれを要求します。

    この辺りを簡単にまとめさせていただきました。ご笑覧ください。


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    敬愛する唐鎌氏の論考だけに否やはないですが『「中央銀行のバランスシート規模の比較」をしてみると、確かに日銀が出遅れているような構図にはなる』というのは微妙なところと感じないでもありません。日銀のバランスシートの規模がGDP対比で125%に達するのに対し、FRBとECBは30%台、40%台に過ぎません。そういう意味じゃ、日銀は決して出遅れいるわけじゃなさそうな・・・ (・・
    低成長局面に入ったのが欧米と比べて早いので、日銀は、リーマンショック後に量的緩和を始めた欧米中銀より遥かに早くバランスシートの拡大を始めています。このため、リーマンショック直後のバランスシート規模を基準に拡大ペースを見ると日銀が出遅れたように見えますが、異次元緩和を起点にグラフを描くと、日銀のパランスシートの拡大ペースは欧米に優るとも劣りません。金額的には欧米中銀と大差はないですが、GDPの規模が3倍ほども違いますから、GDP比で見る方が、緩和度合の違いのイメージが湧くんじゃないのかな (・・?
    もちろんそんなこと唐鎌氏は百もご承知であるはずで、この先、緩和の規模で欧米中銀と勝負するのは難しい。だから「今の日本には有効な打開策がない」という結論に異論はありません。とはいえ日銀のバランスシートの極端な拡大が過小評価されるのが気掛かりで、ついつい余計なことを書いちゃった。ゴメンナサイ m(__)m


  • 米国カリフォルニア州弁護士(専門:移民法)

    理論があるかないかは別にして、それが市場の判断であれば、緊急事態で国民の生活が苦しいのに十分なお金を刷らずに、その上円高って何かメリットありますか。絶対金額、GDP対比とか色々あっても、市場が反応するラインは確実にあるはずで、要するに刷り負けてるわけですよね、インフレもないのに。消費に決まっているので、早く国民に期限付きの物品・サービス交換券でも発行したらどうでしょうか。


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