Gotoで「経済回さねば」 菅首相、継続に理解求める
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Go to は経済を回すという目的では
対象は限定的ですが効果が
高い施策と考えます。
一方で医療機関への配慮が不足しているように
思えます。
「感染防止にみんな十分に気を付けてね!」
だけでは、コロナ以外の病気にも向き合わなければ
ならない医療現場は戦々恐々かと。
「医療機関の40%余 冬のボーナス引き下げ 10万円以上の減額も」
という報道も出ています。
医療の疲弊はお金だけでは解決が出来ないと思いますが、
医療機関への支援もセットで議論いただけると、
もう少し理解が得られやすくなるかと思います。
注目のコメント
菅さんの言ってる意味をみんな理解してもらえるといいな…。
つまり、もう、感染対策か?経済か?という単純な二項対立での議論は意味がない。
4月は、まだウイルスについて、わからないことも多かった。ワクチンの完成もずっと先だった。なので、感染対策に舵を切り、経済を停止した。国民もよく協力したと思う。
その後、倒産も失業も自殺も企業の赤字も増え続け、いまに至る。
GOTOトラベルは、給付とは大きく違う。
税金をテコにレバレッジをかけ、何倍もの経済波及効果を地域にもたらすものだ。
データの根拠もある。ジリジリするしイラつくのは、わかる。
でも、感染対策と経済のバランスをとりながら、アクセルをちょいっと踏んで、ブレーキをちょいっと踏んで、細い細い橋を、転落しないように渡って行かなくてはいけない時期なのだと思う。今は。
日経コラムに書きました。
▼GOTOトラベルの効用
https://www.nikkei.com/article/DGXKZO66052640Q0A111C2XY0000go to 批判派の対案として「直接給付」がありますが、観光ないしはその派生産業(交通や飲食、物販、などなど)にとって重要なことは「賑わい」でしょう。しかしながら、直接給付ではそうした賑わいをもたらすことはできません。
go to には効果もあるわけですが、批判派はその点には触れずに非常に感情的であるきらいが否めません。枝野氏は政権が何をやっても文句を言う「文句のための文句」しか言いませんし、朝日新聞も同様ですから。
感染症拡大を徹底的に抑え込めば、経済的困窮や絶望感で失われる命が増えてしまいます。
GO TOをやめて困る人が増えたら、野党は舌の根も乾かぬうちに、なぜやめたんだ!経済の軽視だ!と文句を言うに違いありません。
予算委員会の審議も、伝統芸の領域ですし、それを取り上げるメディアもステレオパターンの報道です。読む価値も見る価値もないニュースです。