スキルのない素人が、印象と好き嫌いで合否を決めている。それが採用面接。
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コメント
注目のコメント
某メーカーの新卒で新卒中途採用に携わっていた私も当然スキルのない素人面接官だった。
ある時、契約社員採用の応募者にここ5年の職歴が空白の人がいた。空白期間について尋ねるとパチプロで生計を立てていたらしい。月40万くらい稼いでたとのこと。一次面接で合格にしたら上司から怒られた。彼はいい人材だったのだろうか。彼は今何をしているだろうか。
そんなことを思い出した昼下がり。「社長が採用にタッチしなくなるだけで、めちゃくちゃ採用は改善されますよ。」
私としては苦笑いしかない。
そう言われないように頑張ろう。
最終面接まで数人の人の目を介しているしインターンや社員インタビューで相互にコミュニケーションを図っているので大丈夫かと。
弊社の場合は最終面接でプレゼンしてもらいます。そこでいろんなスキルがわかる。そのあとそのプレゼンに関しての質疑、一部履歴書と学校の履修シートに基づいて。そうなると就活生の気づきにつながるような、深い対話ができるような質問が必要になります。
30分くらいの面接ですが就活生からはこんなに話を聞いてもらえるとはびっくりで嬉しいと言ってもらえます。
まあ20人くらいしかとらないからできるのですが。
今年はオンラインでやりました。
就活は双方お見合い、こちら側は「質問の質」を見られているなあと常に感じています。