AIに負けるな──イーロン・マスク「Neuralink」の狙いは「人類の能力の拡張」 脳を読み取る「ブレイン・マシン・インタフェース」開発の今
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注目のコメント
AIによる人間の能力拡張というのは非常に価値が高く、それを実現するためには脳との接合が最も重要であり、非常に研究価値が高い、というのは当然の事実として、
「AIが人間を追い抜くなら人間の能力も拡張すればいい」は少し疑問。正直、「AIが完全に人間を追い抜く」というのはお伽噺の世界になるのだけど、そうなった時に、「人間の脳が存在すること」が、プラスに働くのか、単なるボトルネックにしかならないのか、というのはちょっと予想ができない。とはいえ直近30年くらいはそういうことにはならないと思うけど。
「人間の能力を拡張する」というのは、別に脳に接続しなくても実現出来ることも忘れちゃいけない。例えば将棋でプロ棋士に勝とうと思ったら、強いソフトを持ったパソコンを使いながら戦えば勝てる。もっと基本的な話なら、電卓とかExcelだって人間の出来ることを拡張してる。
この拡張幅が、脳に直接接続することでめちゃめちゃ広がり、タイムラグがなくなる、というのがすごいところ。いつになるのかはわからないけど、実現するなら楽しみだなあ。AIが人類を超える能力を持つならば、人類も能力をアップグレードしていく必要がある。
本質的にはトランスヒューマニズムと同意議。
Nuralinkによって、脳の異常、つまりうつ病や睡眠障害などの神経症や認知症、脳の損傷といった多くの症状を将来的に全て解決できる。
運動指導でいえば、動き方やスキルも細かく指導する必要は無くなっていくだろう。"AIが人間を追い抜くなら人間の能力も拡張すればいい"
痺れる。確かにその通り。
人類の思考や能力なんて、紀元前くらいからそんなに大して変わってないだろうから。