矢部浩之氏がDAZNに“移籍”! 新番組『やべっちスタジアム』の配信決定を発表
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テレビ局と配信サービスのあいだでコンテンツやタレントの争奪戦が起きつつある!
あるいは広告モデルとサブスクモデルの対決と言い換えても良いかもしれない。
さらに、同じ広告モデルのなかでも自由度の高いyoutubeとの争奪戦もあるので、テレビ局は多角的な戦いを挑むことになる。
オリラジあっちゃんのようなyoutuberが自らスタジオをおさえてカメラマンやスタッフを雇ってテレビ番組をレベルのyoutube番組を作っているのをみると、コンテンツ面での差は無くなっていきそう。
だとしたらテレビ局が差別化できるのは何かというと、きっと演者の発掘やプロデュースなんだろうと思う。実際、「アメトーーク」とかはいまだにちゃんと観るし、「マツコの知らない世界」も面白い。「ガイアの夜明け」や「カンブリア宮殿」も欠かさない。
youtubeのようなフラットで誰かにテコ入れしないプラットフォームは、勝つまでが大変で、なかなか配信数が伸びない人も多い。ランキング上位に入ったら確変モードみたいなものだけど、そこにたどり着けない人が大半。
だから、youtubeでは芽が出ていない(もしくはやっていない)面白い人たちや企業や団体をテレビ局で発掘&プロデュースしていけばいいんじゃないかな。
そんなふうに思います!
注目のコメント
これは・・・!やべっちFC毎週見ていただけになくなって残念だったのですが、実はタレント争奪戦が裏では行われていたのでしょうか。マスメディアからデジタルに移るということは、デジタル側の力も強まっているのだなと改めて感じさせられました。
テレビを含め、プラットフォーム間のタレント、コンテンツ争奪戦はますます激しくなります。
既存のメディア企業は、守っていても仕方なくて、どれだけ攻めることができるかが問われていますね。DAZNのことだから高額のギャラを用意したんじゃないでしょうか。潤沢な資金でコンテンツをかき集めるのは別にかまわないんですが、買い占めたコンテンツはしっかり配信してもらいたいものです。
私はWTAの女子テニスが見たくて契約したのですが、一つの大会で1チャンネルしか配信しないので、日本人選手なお気に入りの選手の試合が見られないことがよくあります。
ATP男子テニスを配信しているWOWOWでは、一つの大会で3チャンネルの配信をして、主要な試合は全て見られるようになってます。しかも日本人選手の試合では、日本語の実況と解説をつけてくれます。
DAZNの貧弱な配信を見ていると情けなくなり腹が立ちます。やる気のない配信、スポーツへの愛がない配信をするくらいなら、権利をWOWOWに差し上げてはどうですか?