【超解説】トランプ、訴訟連発「本当の狙い」とは
コメント
選択しているユーザー
わかりやすい記事。
お金のところ気になったけど、
トランプ陣営が裁判費用などのために少なくとも6000万ドル(約62億円)を献金によって集めようとしているとの報道が今月頭にあったが、今やられている実態としては、リーダーシップ政治行動委員会(PAC)と共和党全国委員会(RNC)に大半が入るとのこと。
このお金は裁判費用というものではなく、募った資金を他の候補者への献金や自身の旅費とか派手で贅沢なイベントとかある程度"自由"に使えるというもの。
一定額を超えた献金については訴訟費用の方にも回るらしいが、訴訟で勝とうとしてるっていうよりも、パフォーマンスをしつつお金を集めてるだけなのではないかとも思ってしまうな。コスパが良いのかどうかは分からないが。
注目のコメント
大統領選で敗れたトランプ氏が、立て続けに訴訟を起こしています。
その中身はなかなか日本のニュースでは取り上げられませんが、トランプ側の「連敗」が続いています。
記者会見ではジュリアーニ弁護士(元NY市長)などが数々の”疑惑”があったと主張するものの、法廷でそれを証明することまではできていません。
ただ、それでもトランプが訴訟を続けるのにはある「理由」があります。
はたしてトランプにはまだ勝ち目が残されているのか。今後のアメリカ政治の展望とともに解説します。現時点でミシガンに加えペンシルバニアとネバダも選挙結果が承認されました。ジョージアは大規模な監査後に一度承認され現在は再カウント中。アリゾナも主要な郡は承認済みで、州としては感謝祭開けの来週に承認の見込み。
ジョージア州では機械での集計後に全票手で数え直すという異例の監査が実行されましたが、結果は機械での集計結果は手作業によるそれと予想されるエラー内で一致しました。この機械集計に使われたのがドミニオンの機材です。
サンプルの手集計による機械集計の監査は多くの州で制度化されていますが、全票を手集計、それも激戦州で不審な点が出てこなかった事はドミニオン仮説への厳しい反証となりました。もともと全票手集計は共和党への妥協と批判されていただけに、皮肉な結果です。
共和党の中道、スーザン・コリンズとリサ・マカウスキを取り上げるならマケインと一緒に反対票を投じてトランプケアを葬ったことは言及されて良いと思います。日本政府はバイデン氏を次期大統領として扱っています。世界の主要国も同様、トランプ氏が逆転するというシナリオはないのではないでしょうか。
当初からトランプ氏は負けを認めないといわれていましたが、トランプ氏にとってはシナリオ通りなのでしょう。まずは12月8日までに確定するかどうか・・・。