【削除されました】養殖物2020年11月24日(火)
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明日から3日間地方出張が続くため今日は色々準備が大変です。
それにしても単発の出張ではなく、連続した出張とかほぼ10カ月ぶりくらいで本当に久々。
改めて仕事の仕方が大きく変わったことを実感します。
【今日の歴史】
1949年の今日、ヤミ金融業の光クラブを経営する東大生山崎晃嗣が青酸カリで服毒自殺した。
光クラブ事件は現役東大生が起こした事件というだけでなく山﨑の奔放なキャラクターもあって世間の大きな注目を集め、後に三島由紀夫の「青の時代」、高木彬光の「白昼の死角」など、多くの文学作品、TVドラマなどにと取り上げられる題材ととなった。こんばんは.
昨日は午前中に中学3年生とオンライン個人指導授業をした後,
ダラダラと読書をしていました.
その読書の中で改めて考えたのが,“数学を学ぶ意義”.「中学2年生の数学レベルは国際評価でトップ5に入るほどのものであるにもかかわらず,数学を「とても好き」と答える中学生の割合は9%と,ほぼ最低レベルにある」(引用;安宅和人著『シン・ニホン』)という事実があります.この数字から察するに,受験としての数学の必要性は感じているものの,学問としての必要性を感じられることはほとんどないという状況なのかと思います.
実際,生きていくために数学がどのくらい必要かというと,かつて数学が嫌いだった子供達が,現在社会の一員として社会貢献を果たしているのも事実なので,「絶対に必要です」といっても説得力はないように思います.しかしそれでもやはり「数学は必要です」と言えるようにしたいと思っています.
数学はある意味,スマホと同じように道具に過ぎません.数学ができれば,確かに学校の成績は良くなるかもしれませんが,良い成績を取ること自体,何か価値を生むかというとそうではありません.となれば,道具としての“数学”を使い倒すことに大きな意味があると思っていますし,数学を使って何をするか?が大切だと感じています.
そこで改めて“数学を学ぶ意義”を僕なりに定義すれば,自分の考えたことをロジカルに説明する力と,仮説を立て,検証をする際に帰納的に物事を考えられる力が身に付くことにあると思っています.
まぁ、あくまでも僕なりの定義ですので,他の皆さんのご意見も是非とも伺いたいと思っています.
皆さん本日も素敵な1日をお過ごし下さいね!