ハイエンドトラベラーが旅に求める「アート」が持つ6つの意味

コメント

注目のコメント

• 中野 香織

  Kaori Nakano Co.,Ltd. イギリス文化を起点に、ダンディズム史、ファッション史、ラグジュアリー領域へと研究対象を広げている

  ・2020年11月24日

  ビジネスパーソンにも、国家にも、なぜアートが重要なのかを説く、やや生々しいところもある明快な記事です。
  
  ・外交のカギになる
  （この点日本の政府はまったく理解がなく、アートを使って国際的な立ち位置を作るということに完全に出遅れてしまっている）
  
  ・ソーシャルエリートの登竜門
  （オペラや音楽と同様、アートの話題がフックになる）
  ・特別な社交サークルへの切符
  （前澤氏がバスキアを使ったブランディングに成功したことがよき例）
  
  ・投資の対象・社会貢献
  （このあたり、富裕層の本音かもしれず、生々しい・・・）
  
  ・イノベーションの源泉
  （上記のような実情を知ると、これは表向きの大義かもしれないと思えてくる）
  
  ともかく知っておきたい世界の富裕層の行動原理です。日本の政府にもぜひこういう実情を進言してほしい。
• 武井 涼子

  フェリス女学院大学/ 二期会 教授/ 声楽家

  ・2020年11月24日

  まぁ、口はばったいけれどアートをオペラに変えても全部当てはまるって言うか…もっとオーセンティックになりますね。世界の歌劇場のボードメンバーを見れば、見えることもありますよね。でもハイエンドなだけじゃなくて、誰でもちょっとだけあらすじを知って見たら心から楽しめる娯楽であることもオペラの特徴。アートもそうだと思います。
  ハイエンド層に限らず誰もが楽しめるから外交にも特別なサークルへの参加にもつながるんだと思います。