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米株市場、バブルというより「火災」

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  • 研究開発職

    興味深い。新刊Boom and Bust: A Global History of Financial Bubbles.
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    「Boom and Bust」によれば、火の三角形は近年改訂されて、「発熱を伴う連鎖反応」という第4の要素が加わった。市場性・信用・投機は市場で火を起こして燃やし続けるのには欠かせないが、それだけで足りない。著者が「火花」と呼ぶ第4の要素も必要だ。この「火花」をもたらすことができるのは、新たなテクノロジーか政府の介入、またはその両方だ。1990年代後半の株式投資ブームはインターネットの可能性をめぐる楽観ムードが引き起こした。中国で近年起きた投資ブームをあおったのは政府の政策とプロパガンダだ。「Boom and Bust」によれば、ほとんどのバブルはごく一部の銘柄や業界に限定される傾向にある。1824~25年がそうだった。当時、ロンドンで上場していた中南米の鉱山株は約半年で5倍以上値上がりしたが、この間、英国の優良企業は時価総額のほぼ10分の1を失った。1890年代には同じロンドンで自転車企業の株価が1年で2倍以上になったが、主要銘柄に動きはなかった。インターネット株が急騰した1999年には、テクノロジー株の比重が大きいナスダック総合指数が86%上昇した。テクノロジー株がなければ、S&P500種株価指数の上昇率は5%にとどまっていた。今の状況は当時とそう変わらない。
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