「とりあえず定年までは今の会社で」安定を求めた50代に待ち受ける哀れな末路
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注目のコメント
おじさんを叩いて留飲を下げる風潮はやめた方がいい。
そもそも、一番哀れなのはおじさんじゃなく、これから何十年も働かなきゃいけない若者たちだと思う。もっといえば、働いてもいないのに、奨学金の借金を抱える学生たち。だからって、おじさんの首を切ったところで、消費する顧客を殺しているようなもので、所詮自分たちの収入の目をつぶしているようなものだと気づいた方がいい。おじさんは若者の未来の鏡でもあり、倒すべき強い敵である方が経済は回る。おじさんの足を引きずり降ろして自分が助かろうとするようなクモの糸の餓鬼のように、若者にはなってほしくない。哀れなおじさんを、しっかり見ましょう。
同世代の人は、自分の可能性を信じて、この瞬間から挑戦を始める。あきらめたら終わりです。
若い人は、おじさんを反面教師としてとらえ、そうならないように真剣に自分の価値を高める。誰でも、その年齢になります。
自分は会社に尽くしているつもりでも、会社は生涯面倒をみてくれるわけではありません。会社に依存しない人生を生きましょう。いや、哀れなのはそんな会社に入った若者ですよ。安定を求めるなら、50代は会社にしがみついた方がいいんじゃないでしょうか。
ただ、しがみつきと言われても、目の前の仕事に真摯に取り組んでいる人は、肩書きに関係なく周りから尊敬されるようになります。運良く引っ張り上げられた現在の地位の安泰に汲々とするような人より、余程カッコイイですね。