コロナ重症者323人「第1波」の最悪に迫る 死者累計2000人超す
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東アジア・オセアニア圏で見ると、足元のコロナの人口あたり感染状況は最悪に近い。感染ペースではミャンマーに次ぐワーストで、死亡者数でもミャンマー・インドネシアに次いでフィリピンと並ぶ3番目のペース。医療への負担下げるためにも気を引き締めてほしい
<死亡率は各国で似通っているという事実ー年齢別死亡率ー>
久しぶりに各国の感染率(人口に占める感染者割合)や死亡率(累計死者数/感染者数)を調べてみた。
米国の感染者は12百万人と米国民に占める割合は3.6%、仏は同様に3.2%と非常に感染者が多い。ちなみに日本は13万人なので、0.1%と圧倒的に低い。PCRのキャパが格段に上がっているので、この数字も上がってくるのかもしれない。韓国なども0.1%だから、アジア人は感染比率が低いというのは、あながち嘘はないのかもしれないが、現時点では仮説の域をでない。
感染比率が異なるのは容易に予想できるが、意外だったのは死亡率が似通っていることだ。
日本:1.5%、米国:2.1%、仏:2.2%、独:1.5%、英:3.7%、韓:1.7%と大体2%程度(英国が少し高いが・・・)。
無症状の感染者が病院に来る感染者と同数いることを考えると、実態としての死亡率は1%内外と下がるけれども、依然として結構な死亡率だ。
この数字を年齢別にみてみると70、80歳以上になるとザックリ2桁、15%以上に跳ね上がり、50歳以下だと0.1%以下になる。
ここで改めて思うことは、高齢者が感染すれば相当高い確率で死亡するということだ。マスコミもGo Toの是非などという恣意性の高い議論(井戸端会議)ではなく、年齢別死亡率という厳然とした事実を報道してもらいたい(できれば同様のグローバルなデータも)。
県別の感染者数とか完全に意味不明。
この事実を知ってもなお、Go Toで混んだ観光地に繰り出す高齢者がいるのだろうか・・・。私個人の正直な感想は「2000人、少ない...」です。
そのうちの約8割が70代以上ということは、残り2割の70歳以下は全国で400人。
その400人の中でも、やはり既往症をお持ちの方が多いのではないでしょうか?(ピンピンに元気だった人がころっと倒れられたケースは極稀?)
"普通の肺炎"の死者数が、年間どれくらいなのだろうと思い、Googleで調べてみました。近年は100,000人前後/yearのようです。
http://www.tokyo-eiken.go.jp/sage/sage2018/
Quote;
2016年は「近年の高齢化の進展により肺炎による死亡者数が増加している.2016年における肺炎死亡者数は男女合計で119,300人に達し...
ほとんどの人がマスクをし、換気に気を遣い、手洗い等を敢行している現状は(普通の風邪や、インフルエンザを予防し、上述の「"普通の肺炎"の死者数」を減らすためにも)正しく、むしろ素晴らしいことで、将来も習慣づけて良いくらいかと思います。
ただ、急に過剰に恐れて、旅行等の外出自体を取りやめたりするのは、やはり過剰反応だと感じます...。
(普通の風邪やインフルエンザが蔓延していた)昨年までと変わらない「普通の生活・行動」で良いと考えます。
若い人たちの活力を奪うような「学校再close、全てOnline授業」なんて、弊害として大きすぎるのではと...
*キャバ通いや飲み会でのどんちゃん騒ぎは🙅♂️